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ネックリフト 第68回日本形成外科学会総会・学術集会で発表します。

中尾形成外科の中尾です。

今週水曜日から開催される第68回日本形成外科学会総会・学術集会で発表を行って参ります。

表題は、Neck Composite Lift ~隠れタルミまで改善を図る~ です。

 

私が行っている切開リフトの中のネックリフトのこだわりについて報告します。

 

フェイスリフトの論文、教科書は、ほとんどが英語によるもので

欧米人を対象にしていることが多いです。

 

私もNayakやJaconoにフェイスリフト(ディーププレーンフェイスリフト)を学びました。

当院のフェイスリフト手術はアジアン人にも対応できるフェイスリフト、ネックリフトとなっております。

 

学会発表の醍醐味はスライド発表後に質疑応答にあると思っています。

自分の知見と質問者の知見をディスカッションして新たな発見を得るということです。

 

質問を有益なオペレーターにしていただけるように

スライドの構成を考えていきます。

 

今回は東京女子医科大学の櫻井教授が主催で

私の出身医局のボスでありますので

演題発表にて微力ながら会にお力添えできればと思っております。